強く生きること

　私のブログを見に来ているかたがたで、心の病を持つ方も何人かいるようだ。

　以前記事に書いたが、私はココロの病を持つＡという部下と一緒に仕事をしている。Ａは、他の部署でどうも人間関係に悩み、仕事を休みだし、病院で〇病と診断され、行き場がなくて、私のところに配属された。ちなみにＡは、今とりあえず、みていると生き生きしているっぽい。「もう前の場所に戻りたくない」、仕事を与えたら「やった～」と喜んでいる。若いかわいい女なら、なおさらうれしいが、部下は男だ…。私なりにＡを見ていると、とにかく神経質（繊細過ぎる）なのが、こころの病につながっているとみている。私はＡに自分の生きざまをみせているつもりだ。キツイ性格の人が私に絡んできても、私は弱弱しい自分はみせない。みせると、その弱みに付け込んでくるモノが意外と多いのだ。「すいません‥すいません」なんて言葉を自分がよく使う人は、あまり使わないほうがいい。自分にプライドを持つべきだ。会社に上下関係はあるとしても、同じ一人の人間である。変な奴は自分い甘く人に厳しかったり、自分のことしか考えれないなど、とにかく何様なのかわからんが、偉そうにしているだけだ。それにのまれちゃいけない。

　社会を生き抜く中で、周囲の人が何を考えているのか‥と配慮（空気を読む）するのは必要なことだが、行き過ぎは自分を追い詰めることにつながる。そこの部分を、上手に付き合っていくスキルを時間をかけてでも養うべき。心の病気の方は、一概に言えないが、ちょっと社会に無関心にしていくことが、必要なのでないかと思ったりもする。家に帰ったあとも、あった出来事なんて、「まいっか‥、こんな日も、こんな時期もあるわ‥」と流せれば、夜も眠れるようになるかもしれない。

　それから、医学の頼りすぎついて。医学を否定するわけでないが、医者から貼られた〇病という診断（レッテル）をうのみにしないのが私の流儀。だって、医者だってそのプロの人なのに、カゼひくし、病気にもなる、万能ではない。薬は副作用を生む、頭がぼーっとしたり、気力の低下など‥、支援をうけるのも程々がいいのではないかと、周りの薬に頼っている仲間によく言っているよ（ワラ。最終な人生設計は、自分で自己選択‥自己決定して生きていかなきゃ！