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世界の認識が変わってきているのを感じます

世界では感染症のピークは過ぎたとの認識、だが終息がみえないなか、欧州やアメリカなど、少しづつ封鎖を解除する動きが見えてきている。リスクがある中の行動だ。

私はずっと、どんな嵐が吹く世の中でも、仕事を奪う機会は得策ではないことを言い続けてきた。自粛はしながらも、ありのままの生活に近づけていくことが大切だということ、そしていつか、そのような認識に変わってくるはずだって思ってきた。

やっとその動きが出てきている。

 

日本はどうするのか‥、そのうち世界に前習いし、終息が見えない中、自粛を解いてくるはずだ。当然反対論もでる。でも反対論を出すものは、白か黒かという、狭い考えがある。まぁ洗脳もあるけど‥。

 

この白黒の考え方には、排除論をありきという意識が関係している。

私はグレーである。

悪というものが存在するならば、それを排除せず、調和しながらお付き合いしていく考え方。人付き合いでも同じさ。感染症は確かに厄介な存在、でも自然発生であれ、人為的に作られたものであれ、その課題に対し、どのように人類は向き合っていくのか‥と考えなければいけない。だって、みんな仕事ができなくて困窮し、生活苦になるんだよ、それで死者もでる。季節でも終息しないんだもの、たぶん何年たっても!?

んじゃ、頭を切り替えるしかないよね!

 

病院とかも、軽度者は自宅にいなさいみたいな考えがある。この対応で埼玉?で軽度者の死者が出た。また、軽度者の人は体調をきずかわれるどころか、家にいなさいってなってるでしょって、説教食らう人もいたようだ。まぁ国のお達しだっけか??

これだと、医療スタッフや患者10人の命、大多数を救うためにはなるけど、1人の患者の命を軽視していることは已む得ないでいいのか‥になる。大を救うため小を犠牲にする。

 

私は戦時中の防空壕の対応の考えを何回も思い返していた。どんなに大けがしていた人、疫病っぽい人が外部からはこばれてきても、防空壕内のみんなは、受け入れた。食べ物、着るもの、住まいもない、そんな中で、みんな必死になり、一緒にいきていこうという強い思い、排除論はなかった。私が聞いた話ね。

だが、軽度者受け入れ用のホテルとかも少しづつ復旧してきている感じ。今は昔より生活水準が高い、こういう対応が可能なのだから、どんどん整えればいいね。

みんな助かる方法をさ。

 

恐怖の煽りにビビらないこと、人をおもいやる人間がふえていく世になるはずだと信じたい。