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本当に必要な物しか売れない時代に

今オランダで、8割以上の花屋が、花が売れていない記事を見た。

例年は母の日を見越してかけ入れシーズンなのに、今年はチューリップなどの花が売れなくて破棄しまくっているという。感染症のせいですね。

お花‥残念ですね。花は見るだけで人の心を癒すパワーがあるのに、感染症のおかげで、こんなことに。

日本でも、高級食材が特に売れず、値引きをしまくっているという記事もあった。

不景気になるとはこういうことですね。これからさらにね。

 

私が調べた限り、日本の不動産バブル崩壊があった1980年?代、都心の不動産価格は、五分の一にも十分の一にもなったという。だが、食品や衣料品は、高級食品やブランド品が売れなくなっただけで、安いものの需要は続いたという。本当に生活に欠かせない消耗品の需要は今日まで落ちていないのだ。デフレの時代だし、周囲を見ても確かにそう思う。近年は世界的な金融緩和で、金余りになって、また高級品が一部売れていた面もあるけど、また安いものに人気が出る時代だろうね。これから不景気にどんどんなると、高いものは売れないだろう。

 

世界的な感染症が始まる前、誰がこんな時代を予測していただろうか。これからは、何があってもおかしくない時代と自覚して生きるほうがいいね。慎重に石橋たたいて生きていく時代だ。

 

トイレットペーパーとか、買えないとか事件になってたけど、やっぱり最低限、生活必需品と言われるものを備えておく必要はありますね。

 

でももっと重要なのは、冷静さです。物が手に入らないぐらいで、パニックになり、周囲と喧嘩しているようじゃ、精神がくるって崩壊して生きていけないと思う。

何があっても強く生きていけるどっしりとした精神を日頃から養うのみです。