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執着はコントロールするもの

 執着というのは、何かに執念深く固執するものだ。人は何かの目標を掲げるとき、自身の知らないうちに「念」を入れて、取り組むことになる。これは目標を達成するときに必要な力。だが‥

 念を強く使う例としては、例えば‥、自分の好きな人、どうしてもほしい物(家とか車とか)、どうしても達成したいことか、みんな強い念を必要とする。これを一歩間違うと、あなたの念がその対象者に入り込む。生きている者の念、死者の念、関係なく‥。

 念のはいった、車や家にお化けみたいのが映ったり、変な現象がおきるのは、生きている人か?死んでいる人か?わからんが、その念が作用する。

 何かを達成したかったが、かなわず達成できなかった時も、その念が残るのは同じ。

 好きな人もそう。好きな人の場合、TVでもよく見るが、念が強すぎて、相手を殺してしまったりすることも頻繁だ。

 ちょと話がずれるが、私の知り合いで、何年も前の話だが、新婚さんが、車で事故を起こして夫が死んだ者がいる。その女性は子供をみごもっていた。その女性は、何年も泣きながら、うつにもなり、夫の事を忘れられないでいたようだ。その女性には、家では怪奇現象が起こっていた、(おそらく亡くなった夫で、同じ気持ちでいたのだろう)。その女性は再婚の機会はあったようだが、結局しなかった。今では、そのことは、どの程度吹っ切れたのかはわからんが、顔をみている限り、だいぶ吹っ切れた(夫の事を愛しながらも、残された子供と強く生きている)。そして、ある時より、家での怪奇現象も起きなくなったという。おそらく亡くなった夫も、そんな強く生きる姿の妻をあの世から見ていて、安心できるようになったのだろう‥と私は伝えた。

 これも愛という執着が作用しているが、いつまでもお互い悲しんでいても、どうにもならない、あの世とこの世で心の結びつきはありながらも、お互い離れてやっていく必要性を、お互いに悟ったのだろう。ちなみに、私はこの女性の心の芯の強さを尊敬している。新婚という華やかな時に、身も心もズタズタなことがおきながらも、仕事に励み、一人の子供をそだてているのだから。強い。なんかの架空ドラマみたいだが、実際の話。

 執着は念のコントロールをできるようにしていかなきゃね。コントロールできれば、また一歩、器のでかい人になるだろう‥。