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超高齢社会をヒシヒシと感じます‥

 今日は、ショートステイ利用中の方が、カゼで体調を崩し、病院の受診をすすめようと、特養の相談業務として、居宅CMや家族に連絡をとるのだが、居宅CMは忙しくて対応できない、家族は遠方ですぐにこれない状態、しまいにゃ家族が「どうしたらいいのか‥」とTEL越しに、泣き出すことがあった。ショートステイは病院の受診等は、在宅サービスの枠であるため、家族や居宅CMで調整することになる。緊急は例外とし、施設側では病院の受診や付き添いは基本できないのだ。そのくらいやってよ‥といわれそうだが、そのような流れを作ってしまうと、あの人の時はやってくれたのに…と施設運営の流れの基盤がくずれていくもの。いやいや、頭を悩ます出来事だった。

 またその矢先に、特養に入所を申し込みたい‥と別件の電話があり、その家族は、病院から退院のすすめ?があり、老健を既往の病気で断られた、困っているとのこと。それは病院の退院支援として、SWや受け持つ居宅CMに相談されたか聞くと、今相談中だとのこと。家族の親に対する、愛情のこもった必死さが伝わるTEL内容で、20分ぐらい、相談窓口や地域の社会資源を伝えたが‥。

 少子化ゆえに、これからますますこのようなケースが増えていくのだろう。他人事ではない話ですね。